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本校はJA静岡厚生連を設立母体とし、昭和45年(1970年)に開校しました。
卒業生は1,922名(令和6年3月現在)となり、
全国各地の医療機関、福祉関連部門で活躍しております。
近年、保健・医療・福祉に対する社会的ニーズが増大する中、
看護職は高い知識・技術が求められています。
私共は、JA静岡厚生連のめざす「良質な医療と温かな看護の実践」を担うために、
専門の知識・技術の習得だけでなく、医療人に必要な人間形成の育成に努めています。
看護は人と人との信頼や、思いやりをもって実践していきます。
看護の道を志す方、この「JA静岡厚生連 浜松厚生看護専門学校」で私達と一緒に学びませんか。
学校長 藤田 美保子
「相互扶助」の精神を基本に「生あるものへの尊厳」「人間性の開発」を教育の柱とし、看護の対象である人に対して、人間を深く理解し、よりよく生きることを大切にすることと同時に、自己教育力の育成ができることを目指しています。
地球的視野でそこに生きる総てのものを尊び守っていく生き方を目指すものであり、生命を尊重し自然との共存を大切にします。生命の尊重とはそれぞれの生きる事を大事にすることであり、看護の対象である人間に対して心理・社会・身体的側面からの「深い理解」を尊重の根底においています。
自己概念の形成と自己教育力の育成を目標に置き、一生を通じて人間性向上の努力を続け、看護職という仕事を通じて自己の生命の充実を図れるようその基礎づくりをします。
人の痛みがわかる豊かな人間性を培い、社会に貢献できる専門職としての看護師を育成する。
1)自己を見つめ多様な価値を尊重し、自己の資質の向上と成長を目指す。
2)対象となる人々を大切にし、倫理に基づく看護実践を考えていくことができる。
3)人間を生活者として捉え、統合された存在として理解できる。
4)ひとが生活者としてよりよく生きるために、対象の健康状態やその変化に応じた看護実践ができる。
5)地域の人々のよりよい健康な生活に向けて、保健・医療・福祉システムにおける多職種と連携・協働を理解できる。
6)厚生連の基本的理念を理解し、看護を通じて地域へ貢献する態度を身に付けていく。
昭和45年 4月
静岡県厚生連高等看護学院として開校
昭和52年 4月
静岡県厚生連看護専門学校に名称変更
平成 7年 3月
修了者に専門士(医療専門課程)の称号を付与
平成10年 4月
敷地内に在宅看護実習室完成
平成21年7月
校舎内に「地震緊急警報システム」導入
平成23年4月
パソコン実習室 パソコン入替
令和2年4月
パソコン実習室 パソコン入替
令和6年9月
浜松市中央区野口町に新築移転
移転に伴い、「JA静岡厚生連 浜松厚生看護専門学校」に改称
本校は、「看護師等養成所の自己点検・自己評価指針」に基づき、自己点検・自己評価を行っています。